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ショートショット!
ミステリアスな短いお話。

ショートショットについて

愛知県にあるアイシン精機労働組合の機関誌『ffユニオン』に掲載されたショートストーリー「Shortshot」です。1988年春号から2016年9月号まで、29年間執筆を続けてきました(65号と152号は、病気療養のため休載)。 作者名の「井上由(4号~21号、118号~155号)」および「井上優(22号~117号)」は、私(稲垣)のペンネームです。

Contents
 

シリーズもの

未来カメラ
(1)(2)(3)(4)(5)(6)

時間戻りの薬
(1)(2)(3)(4)(5)(6)

糸山係
(1)(2)(3)

 

カテゴリー

 「ショートショット!」にはさまざまなお話があり、ざっと分類しても以下のようなカテゴリー分けをすることができます。ただし読む前に○○系と認識してしまうと、オチの面白さが半減してしまいますので、あえてリンクはしていません。ぜひ拾い読みしていただき「あ、これは○○系だな」と思っていただけるとうれしいです。

【時間系】 【奇妙系】 【幽霊系】 【超能力系】 【道具系】 【死神系】 【オチ系】 【勘違い系】 【クリスマス系】 【ジェントリー系】

 

夏のある日の玄関先、友人が奇妙な姿勢で立っていた。(155号掲載)
突然現れたという洋館へ行ってみると……。(154号掲載)
二つの未来が写ってしまった。(153号掲載)
下駄箱の上の花を何度も見た。(151号掲載)
おじいちゃんちで「私」は奇妙な声を聞いた。(150号掲載)
不治の病に冒された夫を妻が過去へ連れて行くが……。(149号掲載)
山で遭難した男は仲間に借りた帽子を持ち歩いていた。(148号掲載)
母も先生も、私の記憶にないことばかり言う。(147号掲載)
階段を上っていると不意に声がした。(146号掲載)
母の実家で、使われていない古い電話がチリンとなった。(145号掲載)
死のうとしている男を見つけた死神が未来を見せた。(144号掲載)
夢の中で過去をやりなおした健太は……。(143号掲載)
新居に引っ越した家族が未来カメラで自分たちを撮影すると……。(142号掲載)
死神は、最後に一つ願いを叶えてやると言った。(141号掲載)
帰宅の際、安永医師は餃子を作りたくなった。(140号掲載)
交差点に突然現れた彼氏は、クルマに、はねられてしまった。(139号掲載)
カフェに勤めるサユリは、歩道で毎日写真を撮り続ける男が気になった。(138号掲載)
階段から落ちて骨折した兄が「母さんに気をつけろ」と言った。(137号掲載)
独り暮らしを始めた娘が送る写真が変化していった。(136号掲載)
給湯室にも秘密があった。(135号掲載)

読みもののページ

ショートストーリーを中心に、しょーもないコラム、Mac系コンピューター関連の思いつきつぶやきなど、さまざまな「読み物」を掲載しています。
20世紀に書いたものもあり、かなり古い内容も含まれますが、以前のまま掲載しています。